ちょっと待った!その求人 ~週休2日の落とし穴・前編~
どんな仕事を探す上でも、まず仕事内容より待遇面を見てしまいがちなのは
転職活動の宿命といっても過言ではありません。
しかし、ちょっと待った!
その条件の読み方次第ではこんな事も起きてしまうのです…
コンサルタントの新米時代にあったこんな失敗談を。
こんな経験、薬剤師のあなたにはありませんか?
<Case Study>
薬剤師のBさん(仮名)を担当したときの事です。
コンサルタントは紹介したい一心で、案件をなんと4件、Bさんに提出してきました。
プライベートも重視したいBさん、休日もきちんと取れるのか心配だったようで、
休日の部分を食い入るように読んでいました。
(まぁ自然な心理ですけれど)
すると・・・
企業α:「月給○○万円、正社員、完全週休2日制・・・・」
企業β:「月給▲▲万円、正社員、4週8休制・・・」
企業γ:「月給□□万円、正社員、週40時間制・・・」
企業Σ:「月給××万円、正社員、変則週40時間制・・・」
月給や正社員よりも休日を最優先するBさん、休日の部分に色々な表記がある事に驚き、コンサルタントに質問します。
Bさん:「すいません、完全週休2日と、4週8休って、同じ事ですよね?」
コンサルタント:「どれどれ・・・、あ~この4週8休って、頭割りすると週休2日になりますよね!同じと考えてもいいですよ!」
(内心、「しまったオレもよくわからないんだよな~」とボヤいていました)
Bさん:「でもそれなら、「完全」週休2日って何なんですか?
あと、別の案件だとただ『週休2日制』って書いてあるのもあったんですよ!」
コンサルタント:「・・・週休2日に変化はないですし、最低週休2日は休日を確保できるんですから、変わりはないですよ。」
(言葉に詰まって自分の不勉強を後悔)
Bさん:「あと、週40時間だったら、週休1日もありうるんですか?
私の友達の所で、週40時間だけど必ずしも週休2日にならないってことがあったみたいなんですよ。」
コンサルタント:「・・・・・・」
(あらあら、完全に言葉に詰まってしまった・・・・・・)
一見すると同じように見える表記に、このコンサルタントは黙ってしまいましたが・・・
さぁ、あなたはこの表記の意味の違い、わかりますか?
(続きは次回に!)